持つ・包む・カタチになる
Thinking Through Felt
フェルトを通して考える
羊毛は縮んで固まり、平面にも立体にもなります。
技法を学ぶことで、フェルトはつくれるようになります。
けれど、作品は技法だけから生まれるわけではありません。
何をつくるのか。
なぜその形なのか。
どのように持つのか。
どんなイメージから始まるのか。
FULZEN LABでは、完成した作品だけでなく、その手前にある思考のプロセスにも目を向けます。
考えること。
試してみること。
発見すること。
その積み重ねの先に、それぞれの表現が立ち上がってきます。
2026年の夏期講座では、
「持つことをデザインする」
「頭を包むカタチを理解する」「イメージを形にする」
という3つの視点から、フェルトの可能性を探ります。
技法を学ぶためだけではなく、
自分自身の発想や感覚、ものの見方を広げる為に、フェルトを通して考える。
研究室に参加するような気持ちでお越しください。
2026夏期講座の募集
【持つことをデザインする】
●〈 毛むくじゃらフェルトのバケツ & メタルハンドル 〉8/30 31 & 9/ 6
●Coming Soon!〈持ち手=ハンドルの可能性〉9/12
【FELT HAT BASIC 】
●〈頭を包むカタチ〉8/20・21・22
【作品が生まれる手前】
●NEW! 1日体験講座 〈イメージの種を見つける〉7/25
●〈Inner Landscape― 思考のプロセスに目を向ける 〉8/ 7・8
【Felt Creation】
【持つことをデザインする】
コラボ講座
〈 毛むくじゃらフェルトのバケツ & メタルハンドル 〉
日程: 2026年 8/ 30(日) 8/31(月) 9/6(日) 計3日間
時間:10:00~16:00
受講料 ¥ 37500
材料費 3000円位 使用するステイプルと分量により変動
会場 神奈川県
既製品の持ち手を選ぶのではなく、
「持つこと」そのものをデザインする。
フェルトと金属の出会いから、新しい袋のかたちを探ります。
縫い目のない袋状の立体をつくることは、フェルトの大きな魅力のひとつです。
けれど、袋ができたその先、
「どう持つ?」
という問いに出会います。
フェルトで一体化した持ち手をつくることもできます。
革や既製品の金具を組み合わせることもできます。
でも、持ち手そのものを自分でつくるという選択肢があります。
今回の夏期講座では、金工作家・安宅未希さんの指導で、取手を金属を加工しながら制作します。
フェルト本体は、フリースの魅力を活かした毛むくじゃらのバケツ型。毛質と羊の顔を変えれば、新種の羊が生まれます。数種類のステイプルから選べます。
柔らかなフェルトと硬い金属。
異なる素材が出会うことで、自分だけの「持つための仕組み」を考えます。
講座で学ぶこと
・袋状フェルトの基本構造
・二重仕立てによる美しい内側の仕上げ
・フリースステイプルを活かした表情づくり
・フェルトと異素材を接続する考え方
・金属取手の制作と取り付け
今回制作する袋状構造や接続方法は、バッグだけではありません。
帽子や立体作品など、さまざまなフェルト制作へ応用できる内容です。
こんな方へ
・袋物制作をさらに深めたい方
・持ち手のデザインに悩んでいる方
・フェルトと異素材の組み合わせに興味がある方
・自分だけのオリジナル作品をつくりたい方
・フェルトの構造を研究したい方
講師
金属制作 :安宅未希
フェルト制作:若井麗華
(FULZENM LAB初回参加の方は、一括のお振込でお願いいたします。受講歴のあるの方は分納可能です。)
【FELT HAT BASIC】
〈頭を包むカタチ〉
日程: 2026年 8/ 20(木) 8/21(金) 8/22(土) 計3日間
時間:10:00~16:00
受講料 ¥ 37500
材料費込
会場 神奈川県
帽子は、頭を包むための立体です。
シンプルに見えますが、
頭の大きさ、
厚み、
重心、
かぶり心地、
さまざまな要素が関係しています。
この講座では、フェルト帽子制作の基本となる型紙づくりから、縮絨、成形、仕上げまでを学びます。
なぜこの形になるのか。
なぜこのサイズになるのか。
構造を理解しながら制作することで、自分自身でデザインし、応用できる力を身につけます。
帽子づくりが初めての方にもおすすめの基礎講座です。
講師 若井麗華
秋期開講予定の応用クラスは〈彫刻的フェルト〉を予定しています。 受講希望の方は、この講座の受講をお勧めします。
(FULZENM LAB初回参加の方は、一括のお振込でお願いいたします。受講歴のあるの方は分納可能です。)
NEW! FULZEN LAB 実験ラボ
― 思考のプロセスに目を向ける2日間 ―
ジェルプリント&コラージュ&模型
作品が生まれる手前 Inner Landscape
日程: 2026年 8/ 7(金) 8/ 8(土) 計2日間
時間:10:00~16:00
受講料 ¥ 25000
材料費込
会場 神奈川県
私は長い間、フェルトで形をつくってきました。
だから何かを始めると、
「どう形にするか」
を考えます。
フェルトで表現すること。
作品として完成させること。
それは今も大切です。
けれど最近、作品になる前の時間に興味を持っています。
何に惹かれるのか。
なぜその色を選ぶのか。
なぜその形が気になるのか。
私たちは知らず知らずのうちに、自分なりの見方や考え方の枠の中で世界を見ています。
今回の実験ラボでは、コラージュワークを通して、その枠を少し揺さぶってみます。
紙を切る。
集める。
並べる。
重ねる。
偶然現れた色や形に目を向けながら、自分の中にある感覚やイメージを探っていきます。
作品を完成させることが目的ではありません。
上手につくることが目的でもありません。
大切なのは、自分が何を見ているのかに気づくこと。
思考のプロセスに目を向けること。
二日間の探究を通して、繰り返し現れる色や形、惹かれるモチーフ、自分自身の創作の種を見つけていきます。
フェルトをつくる人も。
絵を描く人も。
表現したいことを探している人も。
この実験ラボは、作品をつくるための講座ではなく、作品が生まれる手前を探るための時間です。
【内容】
1日目
:ジェルプリント
・コラージュワーク
・イメージの採集と観察
2日目:コラージュをもとに、自分の発見を言語化する
コラージュから模型を作る
紙でも良い。
針金でも良い。
羊毛でも良い。
【こんな方へ】
・表現したいことが見つからない
・作品づくりのテーマを探している
・いつも同じ発想になってしまう
・コラージュに興味がある
・思考のプロセスを深めたい
・自分自身の見方を広げたい
定員:6名
講師 若井麗華
(FULZENM LAB初回参加の方は、一括のお振込でお願いいたします。受講歴のあるの方は分納可能です。)
NEW! 1日体験 実験ラボ
―イメージの種を見つける―
ジェルプリント&コラージュ
Inner Landscape コラージュ編
日程: 2026年 7/ 25(土)
時間:10:00~16:00
受講料 ¥ 15000
材料費込
会場 神奈川県
私たちは知らないうちに、
「こういうものだ」
という見方をしています。
正しい答えを探したり、
意味を求めたり、
上手く作ろうとしたり。
けれど、コラージュをしていると、
思いがけない色に惹かれたり、
気になる形が繰り返し現れたり、
自分でも説明できない選択をしていることがあります。
今回の実験ラボでは、
紙を切り、集め、並べ、重ねながら、
自分の中にあるイメージや感覚を探っていきます。
作品を完成させることが目的ではありません。
フェルト作品を作ることも、
コラージュ作品を作ることも、
ゴールではありません。
大切なのは、
自分が何に惹かれ、
何を選び、
どのように見ているのかを知ること。
コラージュは、
新しい作品を生み出すためだけではなく、
今まで持っていた既成概念のフレームを少しずつ広げていくための道具でもあります。
思考のプロセスに目を向ける。
FULZEN LABの新しい試みです。
完成作品を持ち帰る講座ではなく、自分の創作の種を持ち帰る「自分の思考パターンに気づく体験」
答えを見つけるためではなく、
自分の見方に気づくために。
コラージュは、
新しい作品を生み出すためだけではなく、
今まで持っていた既成概念のフレームを少しずつ広げていくための道具でもあります。
思考のプロセスに目を向ける。
FULZEN LABの新しい試みです。
完成作品を持ち帰る講座ではなく、自分の創作の種を持ち帰る自分の思考パターンに気づく体験講座です。
定員:6名
講師 若井麗華
(FULZENM LAB初回参加の方は、一括のお振込でお願いいたします。受講歴のあるの方は分納可能です。)
※ 申込みされた方から、講座カリキュラム詳細をお知らせいたします。














