[ SEASON x 12 ]

 

同じお題なのに、見ている角度が全然違う!

それぞれの内側から表現された12通りの[ season ]でした!

表現するって、おもしろい!

フェルトアートワークでの「アート」は、上手に絵を描く、上手に美術作品を作るというのではなく、内側で感じている何かを探索して行って「発見したこと」をフェルトで「かたち」に表していくということです。

共通のお題から、自分のテーマを導き出し、手を動かしながら制作して、自分なりの答えに着地する(=作品を仕上げる)。
この制作プロセスを共有しながらワークをおこなってくのが、FULZEN LABでのフェルトアートワークショップです。

スタート時には予想もしなかった作品が次々と出来上がって来ることに驚き、そして次の探索はどんな風になるのかと毎回ワクワクのワークショップでした。

そして!「ひらめきやアイデアは降って来るのではなく、湧いて来るものなんだ。源泉は、それぞれの内側にある!」と確信した2021年でした。

 

2021年度は・・・
SEASONについて感じていることを、色・形・素材の視点からのワークを重ね、最終回には、[ SEASON ]からそれぞれのテーマを導き出し、フェルト表現に繋げ、作品を展示発表しました。
日程とカリキュラム
[第1期]色を抽出する。色をつくる。

[第2期]形を探す。モチーフ・形をつくる。

[第3期]巨匠の視点を覗いてみる

[第4期]作品を仕上げる。展示発表

2022年度のお題は・・・[ BOOK ]で展開していきます。
春期 [ PICTURE BOOK ]  秋期 [ STORY BOOK ]
 

以下2021年度の参加者の作品です。

 [ SEASON x 12 ]